natural hands

Design

Hemp Pattern

 

 

麻の歴史

 
麻の葉模様は、和柄を代表するとてもポピュラーな模様です。 六角形の幾何学文様で平安時代から仏像の装飾などに使われてきた柄です。後にこの模様が麻の葉に似ている事から、麻の葉(あさのは)柄として親しまれるようになりました。
 
古来から「麻」は神聖なものとして神事に用いられ、伊勢神宮のお札のことを「神宮大麻」と言い、大麻(おおあさ)とは天照大神(あまてらすおおみかみ)の御印とされています。
 
麻との歴史は古く、縄文時代の遺跡から麻の繊維の縄や編み生地の出土が確認されています。木綿よりも強い強度が重宝され戦後になるまでは、作付面積は米と同じように指定されて生産されてるほどの主要農作物でした。
 
当工房では、長く使える作品をモットーに制作しています。その想いも込め、日本古来から伝わるこの麻の葉文様を革に入れ込んでいます。

 

 

 

Mandala

 

 

 

刻印

 

様々な刻印の中から自分のデザインに合った刻印を選び、革に打ち込んでいます。

 
 
 

 

マンダラ

 

 
様々な刻印をマンダラのように打ち込みます。インスピレーションをデザインへ。